コンセプト

子供の意思の尊重

小さな頃から、子ども自身が、自ら、やりたいこと・やることを考え、選びとっていくことで、将来につながる主体性が育まれていきます。コッタン・アフタースクールでは、何事にも積極的に行動することができ、失敗しても落ち込みすぎず、「どうすればよいのか」を自ら考え、将来に活かせるよう、以下の環境づくりに力を入れています。

・お子さまが、やりたいと思っていることを叶えていけるプログラムを用意します。
・お子さまが、自分で選ぶ経験を積み重ねていけるよう、選択できる環境を整え、気持ちの表出をサポートします。
・お子さま自身が、「これがやりたい!」「自分はこれをやる」という意思を育めるように、そのお子さまごとの状況にあわせた手助け・見守りをします。

遊びの中で学び、
習う中で意識的に学ぶ

欧米では、遊びの中で学ぶことが大切にされ、子どもでいられる短い期間を子どもらしく楽しむことが重視されています。子どもたちは遊び、友達と過ごす中でさまざまな経験を積み、人として成長していきます。

そのように遊びの中で学ぶことと同時に、学習から意識的に学ぶことも必要で、そのバランスやメリハリが重要であると私たちは考えます。遊びの中で学ぶことが大切とされ、「宿題やテストがないのに学力が世界一」と取り沙汰されることが多いフィンランドでも、実際は多くの学校に宿題やテストがあります。

コッタン・アフタースクールでは、基本サービスとして、楽しみながら学べる標準カリキュラムのほか、スタッフによる学校の宿題サポート、家庭学習フォローをご用意しております。さらに、学びを深めたいお子さまに向けた、各種レッスンプランもオプションで選択できるよう準備しています。お子さまが楽しみながらさまざまな力を伸ばしていけるように、放課後が有意義な時間となるよう工夫しております。

居心地がよく、
わくわくのある空間

子どもの成長に必要な環境として、居心地のよい洗練された空間を追求しています。
メンタルヘルスケアの領域においても、こころの健康には「Rest(休息)」「Relaxation(くつろぎ)」「Recreation(わくわく)」の3つのRが重要とされています。

お子さまが快適に過ごすためのスペースを確保するため、教室の広さに対して、会員となれるお子さまの人数の制限を行っております。(公設学童の倍のスペースを確保)

校舎内は、窓が多く外が見える開放的な空間となっています。また、ソファやラグを配置し、「休息」「くつろぎ」「わくわく」が感じられるゆったりとしたメインスペースと、学習に集中できるレッスン室のゾーニングをすることで、気持ちの維持や切り替えがしやすくなる工夫をしています。

お子さまが成長したときに、コッタン・アフタースクールの風景を思い出して元気になれるような、そんな環境づくりに力を入れております。